みかん🍊作りは3月も繁忙期❓ 和歌山有田のみかん通販サイト
みかん農家は実りが無い3月も忙しく働いています。
生産チーム Citrusは 3月の過密スケジュールを終えられるか?ドキドキしていました。

春は木々が一斉に芽吹き、草花たちが眠りからさめて茂りだす。
3月はみかん作りをする上で第一の繁忙期です。

3月の作業は以下の内容です。
剪定→ 作業効率を上げたり、充実した新芽を作りいい実をつける準備。
防除→ 弱くてデリケートな新芽を病害虫から守るための作業。
雑草も元気よく育ち始めるので、雑草の処理も考えなくてはいけません。
そんな作業ボリュウームの多い中、生産チームCitrusでは700本の苗木の定植(植替え)というタスクを追加しました。


1月頃から老木になった八朔を重機で引っこ抜いて、処分し、整地して、穴を掘って、植え付け、、、なかなか長期的なプロジェクトでした。

なかなか大変な苗木の数でしたが、みかんの会の応援隊や、助っ人も加わり、なんとか完了することができました。
ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
これからは苗木を大きく成長させて、早く収穫できるよう、小まめな管理が始まります。
天候不良も重なり、予定スケジュールよりも押しに押した3月の農作業。
私たちの作業の遅れは、植物には関係なくどんどん成長していきます。

桜の開花が早いように、みかんの芽吹き方も例年よりも早そうです。ちょっと心配が・・

園地の数カ所、草の処理が追いつかずみかんの木の高さまで育っていました。
春の生命力の高さが伺える一面でした。押したスケジュールを取り戻せるように頑張らないと。