みかんの赤ちゃんがこんにちは✨狂い咲きのみかんの木も・・和歌山有田のみかん通販

みかんの赤ちゃんが顔をのぞかせてくれました。右上の角が伸びた緑の玉がみかんの赤ちゃんです。これがどんどん大きくなって皆さんが知るオレンジ色の甘酸っぱいみかんになります。

綺麗に咲いた花もあれば、これから咲く蕾もありもうしばらく有田ではみかんのお花見が楽しめそうです。

ミツバチたちもこのタイミングを逃さまいと一生懸命蜜集め。必死に集めているので近づいても刺されることは殆どありません。それぐらい必死です。

そんなみかんの木の中で人期は目立つ木が・・みかんの花が狂い咲いています。
ここまで花が咲くと木に大きな負担がかかるので花を落とす摘蕾(てきらい)と言う作業で咲き過ぎた花を落とす必要があります。沢山のみかんを木にならせてしまうとバテて来年実を付けなくなってしまうからです。
摘果(てっか・てきか)と呼ばれる間引き作業等もこれからおこなって行くのですが、みかんの木は病気や害虫にも弱く、人の手が入って初めて安定した収穫と延命が可能になります。放置すると3年~5年で木が枯れてしまいます・・・
今年も皆さんのお口にみかんが運ばれるまでみかんの生育をお届けしてまいります。