歴史が根付く有田みかん栽培の地🍊・・和歌山有田のみかん通販
和歌山県有田地方でみかん栽培が盛んにおこなわれるようになった歴史の1ページの場所にお邪魔して来ました。
天正二年(1574年)、現在の有田市糸我町に伊藤孫右衛門と言う人物がおり、紀州藩の命を受け肥後国八代からみかんの苗を持ち帰ったことが起源であると「紀州蜜柑傳來記」に記載されております。
それ以来原木より受け継がれた木を、古株跡に代々植え継ぎ現在五代目だそうです。
こうして植えられたみかんの木が450年もの間人々の生活を支えそして、携わる数えきれない人々がより良いみかんを作ろうと伝承したみかんの栽培方法。ブランドみかんの背景にある歴史や物語を聞くと壮大なロマンを感じます。
先人達に恥じぬようにこの長い歴史の中繋がれたバトンを手を加え時代に合わせて継承していくことが必要だなと感じます。
そして、皆様に選ばれる有田みかんであり続ける事が次世代にバトンを繋ぐ最大の課題であり使命だと感じました。
これからみかんシーズン到来。皆様に喜んでいただけるみかんをお送りしてまいりますので応援よろしくお願い致します・・