みかん🍊の皮は陳皮と呼ばれる漢方薬になります・・和歌山有田のみかん通販

今が旬のみかん。 乾燥しがちな冬の気候に甘酸っぱい味わいと適度な水分が体に悦びをもたらしてくれる果物です。
最近ではコタツでみかんを食べると言うスタイルは変わってきていると思いますが、あったかい暖房はコタツよりも体を乾燥させていることだと思います。

そんな冬の味覚であるみかんは食べ終わってからも活用方法があります。
陳皮と呼ばれる漢方薬。実はみかんの皮を乾燥させたものなんです。

みかんの皮にも体にいい成分が詰まっています。
陳皮を作るのは簡単。
食べる前にみかんの皮を塩で洗い汚れを取り除いておきます。
後は実を美味しく食べて、ネットに入れて乾かすだけです。
乾いたみかんの皮(陳皮)をお風呂に入れると漢方風呂の完成です。

体の内からも外からもみかんの成分を吸収してぽかぽかにあったまれば健康になること間違いなし。寒い冬だから味わえるみかんの贅沢な楽しみ方、一度お試し下さい。
お風呂に陳皮を入れる際は湯船にお湯を張る前からネットに入れて浴槽に入れ、じっくり成分を染み出させていただくと香りが広がりリラックスできます。
肌に擦りキズなどがある時は少し傷がしみるかも・・
みかん(蜜柑)
日本農業遺産にも登録された歴史あるブランド柑橘有田みかん。急勾配に石垣を積み上げた畑が多く、太陽の光を効率よく受け、水捌けが良い為濃い味わいのみかんが生まれます。
熟成みかん
12月~1月のみかんは追熟や貯蔵に適したみかんで、冬の寒さを利用し収穫後低温で眠らせる事が可能です。眠らせている間もみかんは呼吸する為、傷み等が出ないように管理するのは難しいですが、熟成したみかんは酸味が落ち着き糖度を際立たせまったりとした味わいのみかんになります。年内のみかんとは少し違う味わいのみかんをお楽しみ下さい。