少し前のお話になるのですが、3月～4月下旬にかけてじゃばらとみかんの苗木を植樹さえて頂きました。

植樹に用いた苗木は大体2年ぐらい成長した苗木を植樹しました。

2年成長した苗木は木にある程度力があり、根が張りやすく定着しやすい為です。

植樹してから3年～5年で収穫できるまでに成長しますが、枯れたり病気になったりしてしまうのでここからの管理が大変です。

水やり、除草、病害虫防除、肥料やり、剪定などなど沢山の工程を繰り返し収穫出来るだけの木へと成長させていきます。

もちろん木によって成長の仕方や場所によっての日当たり、水捌けも違うので木ひとつずつを瞬時に判断しながら成長を予測しながら管理をするのは経験と先人の教えの賜物ですね。

順調に成長すれば酸味と甘みのバランスが取れた美味しいみかんと花粉症などに効果が期待される成分が豊富に含まれる 香酸柑橘（こうさんかんきつ） のじゃばらを収穫することが出来るようになります。

早く実の収穫ができるようになってほしいな。
それまでの成長も追って報告していきます。お楽しみに・・