私たちの理念
作る愉しみから食べる喜びへの架け欄
作り手の思いを広く世間に伝え
お客様の笑顔を作り手に伝える
未来にいのちを繋ぐ架け橋に
会社紹介
和歌山県の有田に本社を構え、見渡す限りみかん畑の小さな町で果物・野菜•生花といった農産物販売を中心にする企業です。
古くからみかんの大産地で、歴史ある紀州和歌山のみかんを通じて様々な活動を行っています。産地で農作物に触れているからこそ、商品の新たな可能性や価値が見えてきます。 みかんのおいしさを沢山の人に知ってもらう為、生産者や系列会社と協力して様々な取り組みを行っています。大産地のブランドを後世に残すために農業研修生の受け入れ育成や後継者のいない園地の管理などにも力をいれ先人たちが残した思いを繋いでいます。
若い世代が田舎を離れる中、生まれ育った、地元を愛する若い社員が中心になって有田みかんの未来を考え日々取り組んでいる企業です。
- 一般的なみかんの流通経路では
- ・生産者手取りは店舗販売額の約48%(農林水産省統計より抜粋)
- ・相場変動より再生産価格を満たさないことも多い
経営方針
お客様、生産者、従業員から、常に最高の評価と信頼の得られる経営を行います
常に革新的経営を行います
常に何事にも挑戦する気持ちを忘れず、より良い流通のしくみを提供します
常に現場第一の気持ちで職務に当たります
常にお客様、生産者様、従業員の皆様に対し尊敬と感謝の気持ちを持ち続けます
企業倫理の徹底と、社会への積極的貢献を行います
みかんの会のrelationship
- 生産者×みかんの会
- ・必要とあれば、集荷に伺います
- ・選別や箱詰め等の作業を代わりに行います
- ・厳しい出荷規制は設けていません
- 小売業者×みかんの会
- ・産地直接の納品ですので鮮度が良く、棚持ちが良いです
- ・そのまま店頭に並べられる形に加工も行います(みかん袋詰め等)
- ・新しい商品の提案を行います(特定の生産者限定のみかん、高糖度限定のみかん等)
- 消費者×みかんの会
- ・生産者から消費者までの架け橋となり、新鮮で美味しい有田みかんをお届けします
- ・栽培履歴情報の収集により、消費者の安心・安全に努めています
- ・みかんの小売を行っています
- 地域×みかんの会
- ・獣害対策を行っています(腐敗みかんの利用、ウシの飼育等)
- ・新規就農の支援を行っています
会社沿革
- 平成15年
- 6月
-
株式会社サンライズみかんの会設立
- 9月
-
有田みかん産地直送販売
- 平成16年
- 10月
-
エミネット社製・光糖度センサー撰果機導入
- 平成17年
- 9月
-
湯浅町に社屋を移す
- 平成25年
- 5月
-
設立10周年
- 7月
-
代表者 小川宗孝 就任
- 平成26年
- 9月
-
光糖度センサー撰果機を新たに導入
- 平成30年
- 7月
-
代表取締役社長 宮井健太 就任
- 令和元年
- 5月
-
社名変更 株式会社みかんの会
- 5月
-
現住所に社屋を移す
代表者挨拶
誰も管理する人が居なくなった3反余りのみかん畑と、とある生産者宅の納屋で埃を被っていた1台の旧式撰果機を譲っていただいて、弊社は産声を上げました。従業員2名、どこに販売するのかあても無く…それでも、和歌山有田のみかんが本当に美味しい事をもっと消費者の方に知っていただきたい、少しでも生産者の手取り額を上げ安定した生活を送っていただきたい、その情熱だけで事業を始めました。
以来、もがき苦しみながらも何とか朝日を拝む事ができているのは、理念に賛同いただいた生産者の皆様と美味しいみかんを育ててくれるこの地域のお陰です。
世界経済は混沌とし、多くの方の思いや雑念が交わり絡み合い、たくさんの矛盾を抱えながらも社会は進んで行きます。
しかし、物事の本質を見極め本当の目的さえ見失わなければ、たとえ荒波にもまれる小船でもきっと目的地に到達できると信じています。そして荒波の先に見える光は、強く、正しく、優しく、正直な光でなければなりません。
私たちはこれからも、既存流通の問題点を見出し、生産者の生活の安定とより美味しい和歌山の農産物をたくさんの消費者の方に提供できるよう、鋭意努力していく次第です。
会社概要
会社概要 | 株式会社 みかんの会 |
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代表者 | 代表取締役社長 宮井健太 |
設立 | 2003年6月21日 |
従業員数 | 社員5名 準社員2名 パート20名 |
所在地 | 和歌山県有田郡有田川町糸川400 |
TEL | 0737-23-8511 |
FAX | 0737-23-8510 |
主な取引先 | 量販店、一般消費者 |
事業内容 | 青果販売、農業資材販売、農業関連業務など |
パートナー企業 |
株式会社Citrus |